「ホームレス中学生」 名前知らないのですが、お笑い芸人の方が?書いた自伝です。下の子が読み終わり、しきりに勧めるので、読んでみました。かなり考えさせられます。子供も大人も、教師も生徒も、皆が読んで、考えさせられますね。
主人公は、中学校から帰ってみると、家が差し押さえられて無くなっていたのです。それから一人、近くの公園で野宿生活。すぐにお金が無くなり食べるものにも困り、草とか、段ボールを水に濡らして食べて空腹をしのいだりする。・・・・・・あり得ないけど実際に起こった、現実。
あなたなら、どうしますか?
下記 「まろすけ」 さんのレビュー 原文のまま紹介します。
今朝、めったにもらい泣きしない妻が、めずらしく思い出し「泣き」しそうになりながらこの本をほめたので、ふーんと手にとって読んでみたらそのまま一息に読みきった。
天国にいる母に恥ずかしくないように生きるのだという主人公の澄んだ姿勢、そして本当にやさしい兄弟、教師や周りの人たち。
こうしたが暖かさや美しさが全編を通して底流を流れていてしかも、随所にハラを抱えて笑えるエピソードがちりばめられている。
私自身50歳に近くなり、わかったつもりでいることが多いが、まだまだ人生は奥が深い、人のことを見くびってはいけない、と痛感した。
ほかの人のレビューにもあったが、とくに最後の部分はすごい。開いたページに、不覚にもぽたぽたと涙が落ちた。
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