ヘナについて
ヘナは、すっかり有名になってしまったので、簡単に説明します。
ヘナは、インド、ネパール、スリランカ、などに自生していた植物で、インドでは、漢方薬。エジプトのクレオパトラが爪の保護に使用した。という説もあります。
ヘナはアルカリカラーと違い毛髪内部には入り込みません。
髪の表面のタンパク質と結合し、トリートメント効果もあります。
カラー剤で傷んだ髪の修復効果も期待できます。
利点は、髪が傷まない(むしろ改善される)、かぶれが起きにくい(全く起きないわけではない)他のカラー剤のように色の抜ける現象が起きにくい
欠点、明るい色は出ない、価格が少し高い、ヘナ塗布後1週間くらい、枕、洗髪後の拭き取りタオルに色落ちが出る。ブレンドにより薬草の臭いがする(特にインディゴのブレンド) マニキュアと同様、パーマがかかりにくくなる。
黒またはダークブラウンに染めようとすると、化学薬品(ジアミン)の助けが必要。
てるさんからご質問の、マニキュアですが、髪の傷みは比較的少ないのですが、頭皮の地肌も染まってしまう、色持ちが悪い、など、欠点も多いため、注意が必要です。通常のアルカリカラーに、かぶれる方は、マニキュアが良いといえます。お試しください。
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コメント
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こんばんは
返事参考になりました♪
「頭皮の地肌も染まってしまう」って、毛穴が埋まっちゃうのね~~
「ヘナ」はじめて知りました、色々あるとはすごい
投稿: てる | 2007年6月10日 (日) 22時10分
皮膚が染まるのは美観的に好ましくないです。毛穴が詰まりそうですが、そこまでは行かないでしょう。大丈夫ですよ。
マニキュアは比較的安全なカラー剤です。
ヘナは、白髪の方にはお進めです。
一度使用されたら、違いが明らかに感じられます。
もう、アルカリカラー剤には戻れないでしょう。
投稿: 日曜の朝 | 2007年6月11日 (月) 01時01分